腱鞘炎に要注意!
みなさんこんにちは!

木曜日の松井です(^^)

最近、腱鞘炎に悩まされる患者さまが多くみえるため、今回のブログは腱鞘炎の説明をしてみようと思います!


腱鞘炎とは?

筋肉と骨をつなぐ繊維質のものを「腱」といい、この腱を包む膜状の鞘(さや)のようなものを「腱鞘」といいます。

この腱鞘が炎症を起こし痛みや腫れを起こした状態を「腱鞘炎」といいます。

本来、腱が腱鞘の中を通って動くことで関節がスムーズに動くようになっています。

腱鞘炎は腱鞘が腫れることで腱がスムーズに動かなくなってしまうのです。


〈原因〉
・同じような動作の反復的な負担
・外傷
・ホルモンの影響(女性ホルモンの減少)

多くはこれらにより引き起こされます。


つまり

手作業の多い職業の方や中年以降の女性に多くみられます。

〈腱鞘炎になりやすい部位〉
・手首の親指側
・指の内側
・肘の腱など


これらの部位の痛みに悩まされている方は一度、当院にご相談下さい!

状態によって冷やす必要があったり、温めて血行を良くする必要があったりと処置が変わってくるため、ご自身の判断で手を加えないようお願いします。


当院では、痛み、炎症を抑え回復を早める「微弱電流治療器」や患部の負担を減らすためのサポーターなども用意しております。


辛い症状ですが、痛みは必ずとれるものなので早めに治療を受けて下さいね!