膝の痛みに悩まされている方へ〜Part2〜
みなさんこんばんは(^^)
松井です!
今日は前回の続きで「スポーツ時の膝の痛みへの対処、予防」の話です!
前回の復習になりますが、スポーツ時の膝の痛みは、大きくわけると2つ。
1回の外力でケガをしてしまう「スポーツ外傷」と小さな外力の繰り返しや疲労など使い過ぎによる「スポーツ障害」に分けられます。
まずスポーツ外力ですが、こちらは他のケガと同様、みなさまにはRICE処置
・安静
・冷却(氷や保冷剤で7〜10分、症状によっては20分程度冷やす)
・圧迫(弾性包帯やテーピングで圧迫し腫れや内出血を抑える)
・挙上(患部を心臓より高く上げ内出血を抑える)
これらで応急処置をしてから出来るだけ早く来院して下さい!
圧迫は、加減が強すぎると痛みが増したり神経を圧迫することもあるため、当院等でしっかり処置することをオススメします!
そしてスポーツ障害ですが、こちらは筋力不足や筋肉や関節の柔軟性が低下した状態で繰り返し運動したり、中学生など身体が発達途上の段階で急に激しいスポーツを始めた時などに起きやすいです。
<成長期の身体の特徴>
中学生頃になると身長が急に伸びる時期にもなります。
身長が伸びるということは骨が縦に伸びるということですが、骨についている筋肉や腱は骨に比べて成長が緩やかなため骨の成長スピードについていけずに常に引っ張られた状態になります。
そこにスポーツ時の筋肉の牽引ストレスが繰り返し加わると筋肉や腱または、それらが付着する骨に負担がかかり痛みが出てしまうのです。
なので、学生は筋力トレーニングよりも
ストレッチが大切!!!
ということなんです。
疲労によっても筋肉や腱の柔軟性が失われてしまうため、当院では学生にオススメの「疲労回復コース」も用意しております。
もちろん成人の方もうけていただけます!
年齢問わずストレッチは非常に大切です。
自分は学生時代めんどくさがってストレッチを余りやっていなくて前回紹介したオスグッド・シュラッター病に1年間悩まされた苦い経験もあるので、みなさまは気をつけてください!
過度な運動には気をつけて、もし痛みが出たら長引かせないよう早めに処置していきましょう(^^)
松井です!
今日は前回の続きで「スポーツ時の膝の痛みへの対処、予防」の話です!
前回の復習になりますが、スポーツ時の膝の痛みは、大きくわけると2つ。
1回の外力でケガをしてしまう「スポーツ外傷」と小さな外力の繰り返しや疲労など使い過ぎによる「スポーツ障害」に分けられます。
まずスポーツ外力ですが、こちらは他のケガと同様、みなさまにはRICE処置
・安静
・冷却(氷や保冷剤で7〜10分、症状によっては20分程度冷やす)
・圧迫(弾性包帯やテーピングで圧迫し腫れや内出血を抑える)
・挙上(患部を心臓より高く上げ内出血を抑える)
これらで応急処置をしてから出来るだけ早く来院して下さい!
圧迫は、加減が強すぎると痛みが増したり神経を圧迫することもあるため、当院等でしっかり処置することをオススメします!
そしてスポーツ障害ですが、こちらは筋力不足や筋肉や関節の柔軟性が低下した状態で繰り返し運動したり、中学生など身体が発達途上の段階で急に激しいスポーツを始めた時などに起きやすいです。
<成長期の身体の特徴>
中学生頃になると身長が急に伸びる時期にもなります。
身長が伸びるということは骨が縦に伸びるということですが、骨についている筋肉や腱は骨に比べて成長が緩やかなため骨の成長スピードについていけずに常に引っ張られた状態になります。
そこにスポーツ時の筋肉の牽引ストレスが繰り返し加わると筋肉や腱または、それらが付着する骨に負担がかかり痛みが出てしまうのです。
なので、学生は筋力トレーニングよりも
ストレッチが大切!!!
ということなんです。
疲労によっても筋肉や腱の柔軟性が失われてしまうため、当院では学生にオススメの「疲労回復コース」も用意しております。
もちろん成人の方もうけていただけます!
年齢問わずストレッチは非常に大切です。
自分は学生時代めんどくさがってストレッチを余りやっていなくて前回紹介したオスグッド・シュラッター病に1年間悩まされた苦い経験もあるので、みなさまは気をつけてください!
過度な運動には気をつけて、もし痛みが出たら長引かせないよう早めに処置していきましょう(^^)