再びヒートショックへの意識を!
みなさんこんばんは!

松井です(^^)

まだまだ寒い日が続くので、温かいお風呂につかりたくなりますね!

そんな時に気をつけないといけないこと。みなさん何を思い浮かべますか?

この季節になると騒がれる「ヒートショック」という現象。

以前スマイル通信でもお伝えさせていただきましたが、改めて復習して、対策していきましょう!



まずヒートショックとは?


温かい部屋から寒い部屋への移動など急激な温度の変化によって血圧が大きく上下することで引き起こされる健康障害のことです。


みなさんはお風呂で急に眠たくなってそのまま寝てしまったということは、ありませんか?

全てがというわけではありませんが、ヒートショックで急激な血圧低下による意識障害を起こし、失神してしまうということもあり、そのまま溺死してしまうケースもあり、ウトウト眠たくなるというのは、ヒートショックによるものの場合もあります。

失神や不整脈を起こしたり

脳梗塞、心筋梗塞につながったりと非常に怖い現象なのです!


とくに浴室では、湯船の中と外の温度差や浴室と脱衣所の温度差などが激しく要注意です!

【ここで浴室でのヒートショック対策】


1.脱衣所を暖房器具で温める。

2.まずの39〜40℃くらいでお湯をはり、その後5分ほど43℃のシャワーでお湯を入れる。
そうすることで、浴室全体を温めることができます。

3.お湯の温度は41℃以下がよいでしょう。

4.食事や飲酒直後は血圧が下がるため入浴は避ける。

その他にも急に立たないようにしたり水分をしっかり飲んだりといった対策もとれると良いでしょう。


ヒートショックは若年者でも起こることなので、みなさん気をつけて下さい!

なんでも意識して取り組むことで防げるものは防いで、健やかな生活を送って下さいね(^^)