長距離運転は腰痛に気をつけて下さい!
みなさんこんばんは(^^)

今日のブログは松井です。


今日から接骨院スマイルはお盆休みに入っております。

16日(火)まで休みなので間違って来院されないよう気をつけて下さいね!

みなさん連休はどこかお出かけしますか?

僕は特にありません。。

といっても、いつもお盆はゆっくりして過ごしたりお墓参りや米津花火に行くというパターンが定番になっております。

今年もその予定です。

とくにプライベートの話もないので、今回は筋肉のお話しです。


腰の痛みでヘルニアだとか、狭窄症の話はさせてもらいましたが、筋肉の痛みで腰痛を感じることも多くなります。


今回は腰を支えている筋肉「腰方形筋」の話です。


【腰方形筋とは?】

骨盤の上端(腸骨稜)から始まり1番下の肋骨(第12肋骨)と第1〜4腰椎の肋骨突起に停止します。(写真1)

【作用は?】

腰部の側屈
胸部の引き下げ
骨盤の引き上げ

体を左右に倒す時に働いたり、歩く時に右足をあげた時に右の骨盤が下がるのを防ぐために支えてくれたりなどの働きをしてくれるのです。


【どういう時に痛めるの?】

長時間の運転やデスクワーク
ゴルフや野球、テニスなどのスイング時
前かがみになった時
車の乗り降り
階段を昇る時など


特に疲れが溜まっている時は要注意!!


筋肉は疲労がたまると内圧が高まり虚血状態(血流が著しく低下した状態)になり硬くなったり痛みを発するのです。



『片肘をついて長時間の運転をしていた後は危険です!』

左に体が傾いている状態の場合、左側の腰方形筋が常に短縮した状態になり、不意に伸ばそうとした時に痛めやすいです。
右側の腰方形筋も伸ばされっぱなしになるので負担になります。

負担がかかり続けることで内圧が高まり痛みを生じることがあるので、原因がないけど痛くなったという感覚になる方も多いです。

連休で長距離運転される方も多いと思いますので、みなさんくれぐれもお気をつけ下さいね!