むち打ちと頭痛の関係
みなさんこんばんは!

松井ブログの日です(^^)

今日は


「むちうちと頭痛の関係」

について紹介していきます。


交通事故などで、むちうちになってしまった場合、頭痛を伴うことが多いです。


・頭の後ろが痛い
・頭のてっぺんが痛い
・おでこ(眉間)の辺りが痛い
・コメカミが痛いなど

痛む場所もタイプによって様々で

・ズキズキ痛む
・締め付けるように痛む
・頭が重く感じる
・天気が悪いと痛くなる

など痛みかたも様々です。


頚椎のズレ、歪みなどによる関節機能障害により上部頚椎(1-3)から出ている神経(大後頭神経など)が刺激された場合

後頭部・頭頂部に痛みを感じます。


この神経は別の神経(三叉神経)にもつながるため前頭部や眼窩部に痛みを感じることもあります。


他にも首の痛みが後頭部まで広がり後頭部がズキズキ感じたり


肩・首の筋肉の緊張により血行不良を起こし頭全体に締め付ける痛みが出たり後頭部がズキズキしたりもあります。


そして近年では、むちうちと脳脊髄液減少症との関係がよく取り上げられます。

【脳脊髄液減少症とは?】

脳と脊髄の周りを脳脊髄液という液が取り囲んでいます。
つまり脳は脳脊髄液の中にプカプカ浮かんだ状態になっているんです。
交通事故などの衝撃により脳脊髄液が漏れ出してしまうことがあり、その影響により

頭痛、首の痛み、めまい、吐き気などの症状を引き起こすことがあるのです。

これが脳脊髄液減少症です。


頭痛にも原因が様々あるため、それに合わせた治療が必要です。

今回は、むちうちからの頭痛ということで紹介させていただきましたが、このような頭痛は姿勢の悪さ、猫背などから現れることもあります。


当院では交通事故の治療はもちろんのこと、猫背整体、BMK美健整体なども取り揃えておりますので、お悩みの方はご相談下さいね(^^)