正しい走り方でマラソンを楽しみましょう!
みなさんこんばんは!
最近、肌寒くなってきましたが、マラソンをする方にとっては今から大会も多く気合いが入っている方も多いのではないでしょうか?
わたくし松井はダイエットも兼ねてジョギング程度に頑張ってみようと思っています。
走ることは、手軽に1人でも始められる運動なのでオススメですが、走り方が悪いとケガに繋がる恐れもあるので注意が必要です。
先日、患者さまに「どんな走り方がいいの?」と質問を受けたので、ここで紹介していこうと思います。
まず「上半身」
【背筋を伸ばして走りましょう】
当たり前と思うかもしれませんが疲れてくると猫背になって悪いフォームになっているかたも多いので気をつけましょう。
左右の肩甲骨の間をギュッとしめる感じで軽く胸を張るイメージです。
【目線は10mほど先を見て顎が浮かないように気をつけましょう】
【腰高のフォーム】
良い走り方でよく言われる言葉ですが、先ほど説明した背筋と目線を意識することに加え身体の軸をしっかりイメージすると自然に出来ると思います。
身体の軸は、頭のてっぺんから腰に向かってまっすぐ一本の柱が通っていることをイメージすると良いです。
そして「腕振り」
【肘は90度に曲げて後ろに振ることを意識して下さい】
大きく振りすぎても良くないので、拳が腰の真横にくるくらいの位置まで振るのがちょうど良いです。
そして「下半身」
【足を前に出す時、つま先や膝が内側、外側に向かないようにまっすぐ前に出すことを意識しましょう。】
*内側、外側にブレると膝の故障に繋がります。
蹴り上げた足もまっすぐ蹴り上げましょう。足の裏が左右に向かないように後ろからチェックしてもらうと良いです。
【足の裏を接地する時は踵から着いて母趾の付け根で蹴り出すようにしましょう】
【マラソン初心者の方は歩幅の小さいピッチ走法がオススメです】
歩幅は小さめの方が脚への負担も少なく身体全体のブレも少なくなります。
大きな歩幅のストライド走法はある程度の筋力がついてからのほうが良いです。
そしてファイテンの専属トレーナーの『知野先生がオススメする裏ワザ』を紹介します。
ファイテンのパワーテープを、おヘソの5㎝ほど下の「丹田」と、同じ高さの腰の位置に貼ると身体の重心が安定するとのことです。
丹田の辺りにグッと力を入れると重心が安定すると言われていますので、パワーテープをそこに貼ることで、それが自然に出来るというわけです。
知野先生は箱根駅伝常連校の「早稲田大学競走部」を指導された経験もある方で早稲田大学競走部のみなさんもこれを実践していたそうですよ!
走る時も姿勢がとても大切です。
元々猫背で...とお悩みの方は当院の「肩こり・猫背整体」で正しい姿勢を取り戻しましょう!
身体に気をつけてマラソンを楽しんで下さいね(^^)
最近、肌寒くなってきましたが、マラソンをする方にとっては今から大会も多く気合いが入っている方も多いのではないでしょうか?
わたくし松井はダイエットも兼ねてジョギング程度に頑張ってみようと思っています。
走ることは、手軽に1人でも始められる運動なのでオススメですが、走り方が悪いとケガに繋がる恐れもあるので注意が必要です。
先日、患者さまに「どんな走り方がいいの?」と質問を受けたので、ここで紹介していこうと思います。
まず「上半身」
【背筋を伸ばして走りましょう】
当たり前と思うかもしれませんが疲れてくると猫背になって悪いフォームになっているかたも多いので気をつけましょう。
左右の肩甲骨の間をギュッとしめる感じで軽く胸を張るイメージです。
【目線は10mほど先を見て顎が浮かないように気をつけましょう】
【腰高のフォーム】
良い走り方でよく言われる言葉ですが、先ほど説明した背筋と目線を意識することに加え身体の軸をしっかりイメージすると自然に出来ると思います。
身体の軸は、頭のてっぺんから腰に向かってまっすぐ一本の柱が通っていることをイメージすると良いです。
そして「腕振り」
【肘は90度に曲げて後ろに振ることを意識して下さい】
大きく振りすぎても良くないので、拳が腰の真横にくるくらいの位置まで振るのがちょうど良いです。
そして「下半身」
【足を前に出す時、つま先や膝が内側、外側に向かないようにまっすぐ前に出すことを意識しましょう。】
*内側、外側にブレると膝の故障に繋がります。
蹴り上げた足もまっすぐ蹴り上げましょう。足の裏が左右に向かないように後ろからチェックしてもらうと良いです。
【足の裏を接地する時は踵から着いて母趾の付け根で蹴り出すようにしましょう】
【マラソン初心者の方は歩幅の小さいピッチ走法がオススメです】
歩幅は小さめの方が脚への負担も少なく身体全体のブレも少なくなります。
大きな歩幅のストライド走法はある程度の筋力がついてからのほうが良いです。
そしてファイテンの専属トレーナーの『知野先生がオススメする裏ワザ』を紹介します。
ファイテンのパワーテープを、おヘソの5㎝ほど下の「丹田」と、同じ高さの腰の位置に貼ると身体の重心が安定するとのことです。
丹田の辺りにグッと力を入れると重心が安定すると言われていますので、パワーテープをそこに貼ることで、それが自然に出来るというわけです。
知野先生は箱根駅伝常連校の「早稲田大学競走部」を指導された経験もある方で早稲田大学競走部のみなさんもこれを実践していたそうですよ!
走る時も姿勢がとても大切です。
元々猫背で...とお悩みの方は当院の「肩こり・猫背整体」で正しい姿勢を取り戻しましょう!
身体に気をつけてマラソンを楽しんで下さいね(^^)