テニス肘について


こんにちは。水曜日担当の下宮です。

今日、明日と当院ではお休みを頂いています。

ご迷惑をおかけします。



久しぶりの連休ということですが
今のところ予定が全くありません笑


面白そうな映画があったら観に行こうかと考えています。



今日は『テニス肘』
について紹介したいと思います。


「症状」
ものをつかんで持ち上げる動作や
タオルをしぼる動作をすると、
肘の外側から前腕にかけて痛みが出現します。
多くの場合、安静時の痛みはありません。


「原因と病態」

中年以降のテニス愛好家に生じやすいのでテニス肘と呼ばれています。
一般的には、年齢とともに肘の腱がいたんで起こります。
病態や原因については十分にはわかっていませんが、
主に短橈側手根伸筋の起始部が肘外側で障害されて生じると考えられています。
この短橈側手根伸筋は手首(手関節)を伸ばす働きをしています。


その他にもパソコン作業も原因と言われています。



当院では、
まず微弱電流で痛めてしまった組織の回復を促し、
手技による調整をしていきます。


今日は祝日でお休みの方も多いと思います。
体調管理に気をつけて良いお休みを!