『頚椎椎間板ヘルニア』について


こんにちは。水曜日担当の下宮です。



12月に入り
ますます寒くなってきましたね!



今日は『頚椎椎間板ヘルニア』
について紹介したいと思います。


「症状」

首や肩甲部、上肢に痛みやしびれが
放散したり、箸が使いにくくなったりボタンがかけづらくなったりします。

また、足のもつれ、歩行障害が出ることもあります。


「原因と病態」

背骨をつなぐクッションの役割をしている椎間板が主に加齢変化により後方に飛び出すことによって起こります。

30〜50歳代に多く、しばしば誘因なく発症します。

悪い姿勢での仕事やスポーツなどが誘因になることもあります。

飛び出す場所により、神経根の圧迫、
脊髄の圧迫あるいは両者の圧迫が生じます。


「当院での治療」

微弱電流による組織の回復、
手技による調整、ハリ治療
を状態をみながら行っていきます。



インフルエンザや胃腸風邪などが
流行ってきています。
体調管理に気をつけていきましょう!