『疲労骨折』について
こんにちは。水曜日担当の下宮です。
土日はすごい雪でしたね!
僕の自転車は屋根の意味がないくらいに
雪が積もっていました笑
今日は
『疲労骨折』について紹介します。
疲労骨折とは?
骨の同一部分に、外力が繰り返し加わることで起こる骨折です。
一度にかかる力は強くなくても、
何度も続けて力が加わると、
金属疲労のようにその部分が
モロくなっていきます。
「原因」
* 継続的な負荷(跳躍や長時間の疾走など)
* 筋力不足での無理な動きの反復
* 未熟な技術による不適切な動きの反復
* 体の柔軟性不足による負荷の集中
* 靴などの用具の締め付けすぎ
* 靴などの用具の衝撃吸収性の不足
「症状」
疲労骨折の初期症状は、
運動で患部に負荷がかかるとき痛みます。
運動をやめると痛みが治まります。
外傷がなく腫れないケースもあるため、
そのまま運動を継続して症状を悪化させる
ことがあります。
疲労骨折の症状は、運動を継続することで
ドンドン悪化していきます。
この時点で適切な治療ができると、
1ヶ月ほどで復帰することができますが、
治療開始が遅れると
治療期間が何倍もかかります。
症状が悪化すると、運動中だけではなく、
安静時でも痛みが起こります。
腫れあがったり、硬いものが隆起したりすることもあります。
とくかく違和感を感じたときは、すぐに止める勇気も必要です。
なかなか自分では気づけない上に
気づいた時には骨折しているということも
あります。
少しでも違和感を感じたら
病院で診療してもらうのもいいですね!
寒さが厳しいので
体調管理に気をつけていきましょう。