スマホの使い過ぎやデジタル認知症に気をつけましょう!
みなさんこんばんは!


松井です(^^)


気づけば日付が変わり金曜日になってしまいました。


ブログ更新が1日遅れてしまいすみません。



今回は先日実家に帰った時の話です。



突然父が

「これ見てみろ」

といってニワトリの待ち受け画面を見せてきました。


実家で飼っているニワトリです。


(それがどうしたの?)


という気持ちになりましたが、父は携帯電話をスマートフォンに変えたところで写真を撮ったり待ち受け画面を変えたりするのが楽しいようです。


父はと結構高齢なのですが、現代では80、90代の高齢の方もスマートフォンを使う人が増えてきているようです。


テレビでも紹介されていましたが、高齢で趣味がなかった人がスマートフォンを持つようになり将棋や囲碁のアプリをやるようになったり、カメラで撮った写真を編集できるアプリをやるようになり、撮影しに出掛けたり、写真仲間を作ったりと活発になったという話がありました。


ボケ予防のために脳トレアプリをしてます!という声もありました。


たしかにこういったもので頭を使うのもいいかもしれませんね。


頭を使うは良いのですが


逆にスマートフォンを持つことで頭を使わなくなるという現象も起きているようです。


デジタル認知症って聞いたことありますか?


わからないことがあるとスマートフォンなどですぐ調べられるので、そういうものに頼りすぎて記憶する能力が低下してしまうというものです。


漢字などもメールの変換機能ですぐ出てきますが、いざ書こうと思った時に中々思い出せないということってありませんか?


分からなければスマホで調べればいいや、という思いから覚えようという気持ちが薄れてしまうのが良くないようです。


以前に検索したものを、再び検索するようなことが繰り返しあると要注意です。


頭を使うことが予防になるので


英単語などの語学の勉強や神経衰弱などの記憶することを繰り返したり、人と積極的に会話をすることが良いようです。


使い方によって良いものにも悪いものにもなるということですね。


スマートフォンも今となっては持ってるのが当たり前のような時代なので上手に付き合っていきたいものですね。


あとやりすぎで肩や首が辛くなる方も多いので、その場合は当院にご相談(^^)