足裏の外側の痛みについて(足底筋膜炎、腓骨筋腱炎)
みなさんこんばんは!


松井です(^^)


先日、服のポケットにメモ帳を入れたまま洗ってしまい洗濯物が粉々の紙まみれになってしまって大変な目にあいました(>_<)


ちょっとした確認を怠ったがために、ということって色々ありますよね。


油断大敵ですね。


話は変わりますが


先日、実家に帰った時のこと。


父親が「最近、足の裏が痛い」ということでみてみたら


足の裏の外側に圧痛があり、痛みで走れないとのことでした。


足裏の痛みも色々ありますが今回は外側の痛みについて紹介します。


まず原因といて多いのは


外側足底筋膜炎や腓骨筋腱炎などの筋膜や腱の炎症による痛みです。


足底筋膜は足裏に広がっていて踵の骨から足の指先まで繋がる膜状の腱です。


腓骨筋は長腓骨筋と短腓骨筋がありどちらもスネの外側を通り長腓骨筋は親指の付け根辺り、短腓骨筋は小指の付け根辺りに付着します。


それらの筋膜や腱が炎症したものがこれらの症状になります。


どちらも

・過度な運動の繰り返し
・足に合わない靴での長時間の歩行

このような影響により引き起こされます。


短腓骨筋腱炎の場合、足裏の外側以外にも外くるぶしの下辺りに痛みが出ることもあります。


他にも


「坐骨神経の圧迫や下肢の血流障害」などの影響により、知覚を司る脛骨神経から分岐した外側足底神経の麻痺や、過敏性が元で痛みや痺れが伴うことがあります。


僕の父親の場合、短腓骨筋腱炎の症状で、ランニングの負担によるものでしたが、とにかく筋肉自体がカチカチに硬くなっていました。


痛みのある部分以外の硬くなった筋肉をほぐして、足裏のアーチの調整をしましたが、毎日処置しに行けないので、ソッキングをあげました。


ソッキングは履くだけで足の負担が減る靴下なので、足の痛みにお悩みの方は是非使ってみて下さい。


僕も普段から履いていて足が疲れにくくなるのでお気に入りです(^^)


当院では


損傷した組織の修復を促す「微弱電流治療器」や

足のアーチを作り上げてくれる機械「ソラーチ」

などもあるので足のケアはお任せ下さい。


ソッキングも当院で取り扱ってますからね!


今回のような足の痛みは、しつこい痛みになることが多いので痛くなったら運動を中止して治療に専念することをお勧めします。


ちゃんと良くなるものなので、長引かせないようにしっかり処置をしていきましょう。